レッスン日記・お稽古場の決まりごと

本日は、12時45分から
月曜日クラス🎶
「先生~今日、おでこ~~😄」
「いつもと違う雰囲気~~~😄」
そうなんです!
最近、おでこ全開してませんでした😆
…という訳で記念に(?)
📸撮ってもらいました😅




私のバレエの歴史は小学校3年生に
遡ります…

親は…
子供のため、
将来に夢を託して、
いろんな願いと期待を込めて
見返りを求めない投資をする。

今も昔も変わらないのではないかと
思います。

しかーし、
私の両親にとって
「バレエ」
という習い事は
最も気合いの入っていない(笑)
想いも強くない(笑)
習い事に違いなかったはずです。

初めて訪れたお稽古場には
それまで出会ったことのない
恐ろしく近寄り難い(笑)
先生がいらっしゃいまして…

レッスンが始まると
その期待を裏切ることなく
恐ろしい先生でした😱(笑)


お稽古場での決まりごと。

・挨拶をする。
しないとレッスンには参加させない。

・遅刻したら理由と共に遅刻したことを謝るのが当たり前。
それからでないと参加させない。

・ウォームアップしてる方、していなくても、ひとの足は決して跨がない。
ダンサーにとっても、人としても、
大切な足を跨ぐとは以っての外。
即お稽古場から退出。

・フロアに横になってストレッチするときは必ず頭の下にタオルを敷く。
整髪料が床につくと、とても滑り、みんなの怪我の原因になるから、
という思いやり。
などなど…

そしてー
今日の髪型~っ!
おでこは全開!!
一本足りとも、後れ毛はなく、
ピシーーッとアップにする!!!
これも重要な決まりごとのひとつでした😳

今でも思い出すー
ピンクのDEPのあの香り💦
(今でもあるのかなぁ~ガチガチに固めるスタイリングジェルDep!)
昭和の時代のお稽古は
子供に対して
とても厳しかったですね😄
平成の時代とは
一味違った良さがありました。

私はバレエに行くときは
いつも、お腹が痛かったです😅

でも、幼いながらに
その先生の情熱と愛情の深さと
『バレエダンサーとしてではなく
ひとりの女性として
どこへ行っても恥ずかしくない
常識や教養、
知識を身に付けさせたい。』
というお考えが
いつも伝わっていました。

だから、どんなに厳しくても
辞めたいと思ったことは
ありませんでした。

なにより、バレエが大好きでした❣️

先生はまだまだ現役です✨
意志をブレることなく貫き
指導を続けられている
最強のオーラが
お会いすると眩しいです。

そして、
先生は、
今も変わらず、、

おでこ全開です‼️‼️✨

先生のおかげで
今の私があります。

今まで出会った
いちばん優しい先生です。

また東京に帰ったら
おでこ全開で
会いに行きますね、先生❤️

そんなことを懐かしく思い出しながら
今日のレッスンも
素敵なMuseの皆様とご一緒に
充実した90分を過ごしました。

今日は、3月のレッスン最終日です!
4月は、5日(木)からスタートです🎵

明日から私もほんの少し
春休みです🌸

本日もお疲れさまでした💕


muse ballet studio

講師/ 初 輝 奏(元宝塚歌劇団星組) 講師としての長年のキャリアを活かし、クラッシックバレエの基礎とオリジナルのメソッドを用いてボディラインを美しく整え、女性本来の美しい姿勢と優雅な動きを習得して頂きます。今まで運動されていない方やバレエのレッスン経験がなくても大歓迎です。 どうぞお気軽にお問合せ下さい。